不倫による示談書の書き方
■不倫による示談書の書き方について
いわゆる浮気は不法行為である。
不倫による示談書の書き方で、ポイントとなるのは慰謝料の部分だろう。
このではそれはどう書けばよいか。
まず、不倫による示談書の書き方の前に、内容をきちんと協議する必要がある。
・誰と誰の間の問題か。
・どんな不法行為があったのか。
・慰謝料はいくらか。
・慰謝料の支払い方法はどうするのか。
これらを協議したうえでの不倫による示談書の書き方をしなければならない。
この協議をきっちりしておかないと、後でトラブルの元となるので注意が必要だ。
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■不倫による示談書の書き方【雛形】
示談書 ○○○○(以下「甲」という。)との間で●●●●(以下「乙」という。)は、本日次のとおり示談が成立した。 第一条 乙は、既婚者であることを知りながら甲の夫・青森ねぶた男と交際していたことを認め、甲へ謝罪する。 第二条 乙は甲に対し、示談金として金60万円を甲指定の口座(ボロモ―ケ銀行 ●支店 普通預金 店番 口座 口座名義人 )へ、 平成●年●月から平成平成●年●月まで毎月末日限り金6万円を振り込む方法で支払う。 第三条 甲及び乙は、本件に関し、以上をもって円満に解決したことを確認し、この契約のほか、 名義のいかんを問わず金銭その他の請求を相互にしないものとする。 以上の示談成立の証として、本示談書を2通作成し、甲乙は各1通を所持するものとする。 平成●年●月●日 (甲)住所 氏名 (乙)住所 氏名 |
※不倫の示談書の書き方について、1通だけ作成することもできる。
ただ、上記の雛形のように、2通作成し、それぞれが持っていたほうが、改ざんを防げるだろう。
もちろんその際の不倫の示談書の書き方では、契印は忘れないようにしておきたい。
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